

英語を確実に上達させるための留学方法9選【失敗しない】

ただ単に留学しただけでは話せるようにはなりません。勉強するからには意識したいポイントがあります。
英語は言わずもがな世界共通の言語です。英語が使えればビジネスパーソンとして活躍できるだけでなく、どんな辺鄙な土地に行っても英語が話せるだけでコミュニケーションが取ることもできます。
せっかくの留学を実りあるものにするために、失敗しない留学の9つのポイントをご紹介します。
留学に行って話せるようになる人と話せない人の違いは9つ

留学でペラペラに英語を話せるように上達するためには9つのポイントがあります。下記のポイントであなたも留学で英語をちゃんと話せるようになって帰国しましょう!!
①自分のカラをやぶって、声を大きく出してみる!
よく、日本人は「恥ずかしがりや」だということを聞きませんか?
私もまだ全然英語が話せなかった時に、言いたいことを言えずにモジモジしてしまうことがありました。そんな時、言われたのが “Don’t be shy!” (恥ずかしがらないで)という言葉です。日本人の私たちは、完璧なフレーズ、完璧な答えを求めがちですが、そんなことは求められていません。そして相手に「伝えたい」という気持ちは声の大きさで伝わりやすさが格段に変わってきます。
他国のみんなは例え私たちよりもグラマーができなかったり、単語を知らなかったりします。でも「話そう!」という意欲と「間違っても構わない」という度胸からどんどん会話が進んでいきます。自分のカラをやぶって声を出して、どんどん話すということをぜひ試してみましょう。
②留学の目標を定める
あなたは何のために留学したいですか?
憧れ、いろんな国を旅したい、資格を取りたい、日本では勉強できない専門分野を勉強するため、海外で働きたい、国連で働きたい、などどんな目的でも構いません。この「なぜ」を明確にしておくと、留学を終了するときの「目標」がはっきりとし、英語学習に取り組みやすくなります。
③学習する努力
英語が上達している人は「努力」を欠かしません。つまり、学習量を確保することが重要です。フィリピン留学した場合の授業時間は平均1日6時間。上達している人は、授業時間以外に自分自身で3時間以上勉強しています。
例えば3ヶ月の留学だった場合、「1日3時間×90日=270時間」自習をしている人としていない人は「270時間」もの違いが出てくるのです!この差がレベルの差になることはイメージしやすいですよね。
④ポジティブシンキング
留学して最初のうちはコミュニケーションが取れるようになってくること、一つずつ単語やフレーズが使いこなせるようになってくる実感が湧いて楽しく感じることが多いでしょう。
ただ、しばらく経つと誰もがスランプに陥ります。わかっていなくても言葉が出てこないとき、仲間の方が話せてどうして自分は話せないんだろうと思うこともあるでしょう。そんな時は悔しい気持ちで落ち込みがちですが、ここは考え方次第。1つでも多くの英語を覚えられるように、悔しさをバネにする!という思いを忘れずにポジティブシンキングに変換していきましょう。
⑤自分を甘えさせない
誰でも自分のことは可愛いはず。毎日英語の勉強を張り切っていると、慣れてきたタイミングで体が休みたくなってくる日もきます。そんな時が踏ん張りどきです。「昨日まで頑張ったから今日はお休み」、「明日から頑張るから今日はサボっちゃおう」こんな考えは封印です。
その間にライバルたちはどんどんレベルアップしています。苦しい時も自分を甘やかさずに勉強を続けましょう。それが習慣となって、どんな時も勉強できる力がつき、自分の英語力へとつながっていきます。
⑥「聞く」ことを武器にする
あなたは困った時に誰かに「アドバイス」もらっていますか?
実はそれも武器の一つです。英語学習には色々な勉強法があります。洋楽の歌詞から覚えてしまう人、ひたすら英語環境に自分をおき追い込んだ状態で英語を覚える人、ひたすら参考書を丸暗記する人など私の周りでも様々なタイプがいます。
留学中はレベルアップするためにぜひ周りの人にアドバイスをもらいましょう。自己流の学習法も良いですが、もしかしたらもっと効率的な学習法があるかもしれません。クラスメイトも先生も、学校スタッフもきっとあなたのために力を貸してくれますよ。
⑦外出も楽しむ!
コツコツと勉強することも大事ですが、外に出ることも勉強の一つです。
フィリピン留学で彼氏を作った私の知人はスピーキングもリスニングも上達していました。一対一で英語を教えてくれるマンツーマンの先生のようなものだと思います。友達を作るだけでも世界が変わります。英語圏の方と話せばナチュラルな会話の勉強になりますし、同じようなレベルの外国人留学生と話しているとお互いが刺激になり、楽しみながらのレベルアップが可能になります。
⑧異文化交流をしてみよう
留学の授業は17時頃終わるので、夜はフリータイムになります。その時にオススメなのが「異文化交流」の時間です。よく海外の方からに「日本の英語教育についてどう思う?」、「天皇ってどんな制度なの?」など私たちにとって当たり前だけど日常すぎてあまり深く考えたことがなかったということを聞かれます。逆に私たちも外国について教えてもらえれば勉強になりますよね。
国ごとに担当日を決めて、自国を紹介するパーティーを行うこともあります。日本の紹介に浴衣を着て盆踊りを披露したり、味噌汁やおにぎりを食べてもらう、などとても盛り上がりそうですね。
⑨わからなかったらわかるまで質問
留学に来ているのですから、わからなければわかるまで質問する権利があります。最初は恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、逆にわからないまま曖昧にしてしまうと良いことはありません。時々知ったかぶりをしている人もいますがバレバレですし、放置しているとそのまま授業についていけなくなってしまう、なんてこともあります。
わからないことを明確にすることは自分の記憶にも残るのでオススメです。一つ一つの課題をクリアして、留学が終わった時に自分の「目標達成」ができるように、一歩勇気を出してみましょう。
まとめ:留学は英語を上達させるチャンス!

いかがでしたか?留学で英語を上達させるために意識すべき9つのポイントをご紹介しました。どれも基本的なことばかりですが、できる人とできない人とではレベルの差が開いてしまいます。せっかく同じだけチャンスがあるのだから、自分のために意識していきましょう!
英語を上達させることは、自分の未来の可能性を広げることにもつながります。今後訪日外国人の方も増えてくると予想されるので、日本国内でも英語が話せることが仕事においても強みになります。海外に旅行に行くのもこわくなくなりますね。
この記事を読んで英語が話せるような気がしてきた!留学を考えてみよう!と思える方がいたら幸いです。以下リンクにセブ島、バギオの学校を掲載しているのでご覧ください。
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