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2017年05月02日
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【本気留学】フィリピンのバギオ留学がおすすめな7つの理由

英語が公用語のフィリピンでの留学は年々人気が高まっています。有名なのはリゾート地セブのセブ留学ですが、実はバギオはフィリピン留学発祥の地、また、スパルタ校(平日外出禁止、母国語禁止、夕食後の自習義務など)の元祖とも言われています。

今回はそんなバギオの魅力と、バギオ留学のおすすめポイントについてご紹介します。

バギオってどこ?


バギオはルソン島の北部、首都マニラから北に約280kmに位置し、長距離バスで6時間ほどのところにあります。標高1500mに位置する高山都市です。


フィリピン・バギオの概要

英語名 Baguio City
人口 約32万人(2010年):セブの1/3
気候 平均気温:最高22~26℃/最低14~16℃=5~6月の日本
乾季:11月~6月/雨季:7月~10月
産業 観光、銀細工、金鉱業
特産品 いちご

戦時中に米軍の保養地として建設されたバギオは交通も発達しており、総合病院や学校、ショッピングモールなど生活に必要なものが揃っています。

また、南国のイメージがあるフィリピンですが、バギオは高地のため夏でもエアコンがいらないほど涼しく過ごしやすい気候です。そのため富裕層の避暑地として高い人気を誇っており、盛夏には大統領や官庁の人々もマニラから避暑に訪れるため、「夏の首都」とも言われています。ゴルフ場やカフェ、温泉といったリゾート施設も充実。日本の軽井沢のような雰囲気を持っています。


大学の街バギオ

バギオには、フィリピン大学、セントルイス大学、バギオ大学、コーディリエラ大学など、フィリピンの有名な総合大学をはじめ、数多くの専門学校や士官学校などがあります。

留学生はもちろん、現地の学生も多いため、バギオ市の人口の半分以上が30歳以下という若さ!地方から優秀な若者が集まっており、市民の識字率も高いことが特徴です。学生が多いので、夜遊びをするようなカジノやバーといった娯楽産業は規制されています。


芸術の街バギオ

バギオの先住民族は芸術性の高い伝統文化を持っており、多くの芸術家たちがそれに刺激を受けてバギオに移り住みました。そうして、伝統文化と現代アートとの融合により、バギオは「アートの街」と呼ばれるようになりました。バギオ市郊外には、フィリピンの国民的画家ベネディクト・カブレラが設立した ベンカブ美術館をはじめ、さまざまな美術館や博物館があり、独自の芸術に触れることができます。


日本人ゆかりの都市バギオ

米軍の植民地だった時代、多くの日本人がバギオに移り住み、バギオの開発に力を注ぎました。バギオの道路はアメリカから委託を受けた日本の移民が建設したそうです。その名残から、現在も親日家の多い街となっています。


フィリピン留学でバギオがおすすめな7つの理由

バギオの概要についてはお分かりいただけたでしょうか?住みやすく良さそうな街ですが、ではなぜ留学におすすめなのか?以下に7つの理由を挙げてみました。


1. 治安良好で街歩きが楽しい

他の地域とは比較にならないほどバギオは治安が良く安全な都市と言われています。マニラやセブから来た人が、雰囲気が全然違う、安心して暮らせると驚くほどです。その理由は以下のように考えられます。

  • 学生が多いため娯楽産業に規制があること
  • 富裕層や政治家、有力者が集まる避暑地であり、モラルや教養が重視されていること
  • 財政が安定しているため警官もきちんと給与を受け取れており、汚職が少ないこと
  • 警察がしっかり働いているため犯罪率が低いこと
  • 市が良好な環境を保つために積極的に働きかけていること
  • 朝晩冷えるため外で眠れないという環境要因から、ホームレスや物乞いがほとんどいないこと
  • 真面目で堅実な山岳民族の民族性

タクシーのドライバーがきちんとメーターを使い、おつりを1ペソ単位まできっちり正確に返してくれる、女性が1人で歩いていても声をかけてくる人が少ないなど、バギオの治安の良さはフィリピンの中で群を抜いています。

※しかし安全といっても日本と同じようにしていてはいけません。スリなどの軽犯罪にあうこともありますので十分な注意は必要です!


2. 高原気候で気持ちいい!

1年を通して日中の気温が22~26℃と、日本の春や秋と同じぐらいの気候のため、快適に過ごすことができるバギオ。フィリピンの他の地では暑すぎて勉強に集中しずらかったり、室内はエアコンで冷えすぎていて、特に女性には辛かったリすることがあります。バギオならそんな心配は無用。また、涼しいので虫が少ない点も大きなポイントです。


3. 物価の安さゆえにリーズナブルな留学が可能

富裕層の避暑地というと物価が高そうですが、そんなことはありません。マニラやセブと比べると約2割ほど物価は安めです。特に野菜や果物は半額ほどで、新鮮なものが豊富に揃っています。野菜不足と言われるフィリピンでも、バギオではレストランで新鮮なサラダがいつも食べられます。また、フィリピンの物価で日本より唯一高いのが光熱費ですが、エアコンいらずのバギオではこれも抑えることができます。


4. 優秀な先生と意識の高い生徒に囲まれて俄然やる気

有名総合大学が揃っているバギオでは、それらを卒業した優秀な人たちを講師として採用しやすく、教師の質の高さに定評があります。また、スパルタ式で英語学習に集中したいという熱意を持った留学生が多いため、自然と先生への評価も厳しくなり、教師陣はそんな熱意に応えようとします。能力や教養、意識の高い教師や生徒が集結する環境は、切磋琢磨しながら勉強に打ち込むのに最適と言えるでしょう。


5. 日本人の少なさが英語学習を促進

人気の集中しているセブ島と比べるとバギオには日本人が少なく、街を歩いていても見かけることはほとんどありません。必然的に英語を使う状況に身をおけるため、語学力は格段に上達するに違いありません。


6. 休日はカフェでオシャレに勉強

フィリピンの富裕層の避暑地であり、元米軍の保養地だったバギオにはおしゃれなカフェもたくさん!バギオの中心にある「セッションロード」には、カフェやレストランが軒を連ねています。ショッピングの合間にお茶したり、ステキなカフェの窓際で勉強したりと、気持ちのいい時間が過ごせますよ。


7. バラエティ豊かな観光スポット

バギオ市内だけでもゴルフや乗馬といったアクティビティが十分に楽しめますが、少し足を延ばせば、サーフィンで有名なリゾート地サン・フェルナンドや、「天国への階段」とも呼ばれる世界文化遺産コルディレラの棚田郡という素晴らしい景色に出会うこともできます。また、緑に囲まれたアシン温泉は、日本人好みの湯加減でおススメです。

勉強に集中した平日の疲れを、週末のアクティビティでリフレッシュしましょう!


まとめ:快適な環境でしっかり勉強したいならやっぱりバギオがおすすめ

フィリピンの中でも治安が良く圧倒的に暮らしやすいバギオ。真面目に一生懸命勉強する学生が多い雰囲気も、日本人には馴染みやすいのではないでしょうか?しっかりと英語を身に着けたいと考える人には、バギオ留学をぜひおすすめします。


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