今、格安語学留学の穴場として人気が急上昇しているのが、第二の英語圏として近年人気を高めつつあるフィリピンです。フィリピンの語学学校は、安さだけではなく、マンツーマンレッスンが多いのが最大の特徴とも言えます。NHKなどのマスコミでもフィリピン教育が取りあげられ注目されています。

日本でも徐々にフィリピン英語に関する関心が高まってきており、特に予算が限られているワーキングホリデーや語学留学生の日常会話を短期間で効率的に学ぶ穴場として、人気が急上昇しています。

ここではそんなフィリピン留学のメリット、デメリット、さらには学校選びのコツまで余すところ紹介いたします。

もくじ

フィリピン留学4つのメリット

  1. フィリピンまではたったの4時間
  2. オールインワンなのに格安の留学費用
  3. 1日で最大9時間のマンツーマンレッスン
  4. 週末レジャー・アクティビティが充実

フィリピン留学4つの注意点

  1. 基本的に生徒のほとんどが日本人、韓国人、台湾人ということ
  2. 軽犯罪への注意が必要
  3. 食事の質は学校による
  4. ネット環境は基本的に良くない

フィリピン留学学校選びのコツ

フィリピン留学4つのメリット

1.フィリピンまではたったの4時間

フィリピン留学4つのメリット
語学留学先として人気を集めるフィリピン。人気の理由の一つにはその地理関係があります。例えば、関西国際空港からマニラ・ニノイ・アキノ空港に直行便で向かう場合の片道所要時間はたったの4時間ほど。名古屋で4時間30分、東京(羽田・成田)からの直行便で5時間というところ。

渡航先 所要時間(※成田空港から)
アメリカ 約10時間(ロサンゼルス)
約13時間(ニューヨーク)
イギリス 約12時間
オーストラリア 約7時間半(ケアンズ)
約10時間(シドニー)
フィリピン 約5時間

他の人気留学先と比べても明らかに移動ストレスが軽いと言えますね。またフィリピンへは格安航空キャリアLCCも就航しています。長時間フライトではハードルも高いLCCですが、フィリピンまでなら気軽に利用できて飛行機代も抑えられるでしょう。

以下はマニラ、セブへ直行便の就航している日本の都市です。

渡航先 日本の直行便就航都市
マニラ 成田、羽田、中部、関西、福岡
セブ 成田、中部、関西

時差も1時間なので日本との連絡もスムーズにできますね!

2.オールインワンなのに格安の留学費用

フィリピン留学4つのメリット
海外留学する際に最も重要な部分が予算と費用の事だと思います。まずはフィリピンと他の主要留学先に1ヶ月留学した際の合計費用について比較を見てみましょう。

留学先 都市名 飛行機代(直行便往復) 学費(授業料・入学金・登録金込) 滞在費(相部屋) 現地費用 合計
イギリス ロンドン 約135,000円 約150,000円(Bloomsbury International) 約86,000円 50,000円 計421,000円
オーストラリア シドニー 約123,000円 約123,000円(AICE) 約123,000円 50,000円 計419,000円
フィリピン セブ 約41,000円 約170,000円(CEA) 30,000円 計241,000円

参考:航空券比較サイト『skyscanner
条件:2017年6月10日(土)成田出発
2017年7月8日(土)現地出発
航空券価格は下3桁以下四捨五入

上記は人気留学先3ヶ国で1ヶ月語学留学した場合のシミュレーションです。いずれも各都市の比較的リーズナブルな学校で計算しています。こうして見るとホームステイやシェアハウスなど外部滞在型のイギリス、オーストラリアに比べ、フィリピン留学では寮と学校が一緒であることのメリットが大きいことがわかります。

オールインワンの学校施設
学校によって差はありますが、基本的に各種設備が整っており、中にはプール付というキャンパスもあったりします。フィリピン留学は基本的に寮生活になっており、学生寮も敷地内にあるのが一般的のためすぐに教室に行くことができます。また、学校料金にはほとんどの場合、食事(朝・昼・夕)が含まれており、食費が余分にかかることもありません。学生が勉強に専念できる時間が多く、英語能力向上にふさわしい環境があります。
どうしても寮生活に抵抗があったり、プライベートが欲しいという方におすすめのホテルステイ型のスクールもあります。

CIA

3.1日で最大9時間マンツーマンクラス

フィリピン留学4つのメリット
ほとんどの授業が講師と1対1のため、英語を話す機会には非常に恵まれています。多いところでは1日に9コマのマンツーマンクラスが受けられます。マンツーマンクラスでは、自分のレベルに合わせた授業が受けられ、内容も学生の希望に沿って適切なテキストで取り組む事ができます。マンツーマンの授業では、授業時間の半分以上は自分が話さなければなりません。そのため日本人の苦手なスピーキングやリスニングといったコミュニケーション能力向上にとても有効な授業形態だと言えます。

また多くの日本人に共通する性質として、大人数の前で発言することが苦手です。そのため、他国での留学のように10人ほどのクラスになると積極的な生徒に発言がかたまってしまい、結局ほとんどアウトプットできなかったといった失敗例も聞かれます。

しかし、マンツーマンクラスでは先生が自分のために授業をしてくれます。当然周りに視線はなく、集中して勉強することができるでしょう。マンツーマンクラスの多い学校については以下をご覧ください。

Cebu Blue Ocean

非ネイティブで英語学習者のフィリピン人講師だからツボがわかる!
ほとんどのフィリピン人が流暢な英語を話しますが、決して母国語なワケではありません。しかし小学校からすべてのクラスが英語で行われ、皆英語を覚えていきます。元々英語を母国語として話せるネイティブと違い、英語学習というプロセスを踏んでいます。

学習者として英語に触れているため、ネイティブ圏以上に英語を教える能力に長けていると言えます。

4.週末レジャー・アクティビティが充実

フィリピン留学4つのメリット
フィリピン留学中はしっかり勉強しましょう。しかし、毎日朝から晩まで勉強ばかりでは疲れてしまいますよね。たまには息抜きも大切です。
フィリピン留学なら週末を利用してさくっとビーチリゾートや秘境にだって行くことができます。平日はしっかり勉強!週末は綺麗な海を眺めたり、フィリピンならではの冒険をしましょう!

主要な留学地であるセブとバギオから遊びに行ける観光地

留学地 観光地 所要時間
セブ マクタン島
ボホール島
オスロブ
0分〜1時間
約2時間
約4時間
バギオ サンフアンビーチ
ハンドレッドアイランド
バナウェ
約2時間
約4時間
約8時間

またフィリピンは日本の3分の1以下の物価水準のため、生活必需品などの物価も格安で、各種アクティビティ、ショッピングなど低予算でフィリピン生活をすることができます。生活物価が日本の半分以下のため、毎月のお小遣いも2~3万円あれば十分だと言ってもいいでしょう。

フィリピン留学4つの注意点

1.基本的に生徒のほとんどが日本人、韓国人、台湾人ということ

フィリピン留学4つの注意点
海外で留学というとみなさんはグローバルな環境を想像されるかと思います。もちろんフィリピン留学では質の高い英語を学ぶことができますが、実は多くの生徒が日本と同じ東アジア圏の生徒であるということを念頭に置いておく必要があります。というのも、フィリピン留学は20世紀終盤、日本に先駆けて国際競争力を求めた韓国によって始まったムーブメントであるからです。

その後日本、台湾、さらには中国人生徒が訪れるようになりましたが、今なお多くの語学学校は韓国資本です。動機の面でも、親のススメで留学に来ている生徒もいるため、安易に格安校というだけで学校選択をするとモチベーションの低い生徒に囲まれてしまうなんて事態も起こり得ます。しかし、そんなケースばかりでなく、近そうで遠い隣国を肌で感じられるというのは間違いなく貴重な経験になるでしょう。

また、現在では徐々に生徒の国籍も多様化しており、学校によってはベトナム、ロシア、アラブ圏、さらには南米からの留学生もいます。

多国籍な学校を希望される方におすすめ

2.軽犯罪への注意が必要

フィリピン留学4つの注意点
フィリピンでは2016年の大統領選挙によって強硬派で知られるドゥテルテ氏が大統領に選出されました。以後、同氏による超法規的な施策によって麻薬犯が取り締まられ、一部危険地域を除いて凶悪犯罪が起こることは激減しました。語学留学の盛んなセブ島の市街地やバギオ地域で日中歩いている分にはこうした犯罪に巻き込まれる可能性は限りなく低いと言えます。

ただし、とはいえフィリピンも東南アジア。タクシーでのぼったくりや、ショッピングセンターや繁華街でのスリには注意が必要ですまだまだ被害に遭う留学生も多発しており、日本と同じ感覚で出歩かないことなど、最低限荷物やお金をケアして楽しい留学生活を送りましょう。

お金の持ち込み方法

3.食事の質は学校による

フィリピン留学4つの注意点
先にも記述したように、フィリピンの多くの語学学校は韓国資本です。それに比例して韓国人生徒が圧倒的に多いため、食事は韓国料理がメインの学校が多いです。当然キムチは毎食出てきます。

ただ食事の質は年々改善しており、日本資本の学校では日本食も食べられますし、韓国資本の学校でもフィリピン料理を取り入れたり、各国の生徒の声を反映させて、工夫されるようになりました。中にはホテルビュッフェさながらに食事に力を入れている学校も出てきています。

食事について特に気になる方は以下の学校をチェックしてみてください!

4.ネット環境は基本的に良くない

フィリピン留学4つの注意点
2010年代に入って日本人留学生が増えてきて、学校も改装や移転するなど多くの学校で施設クオリティは格段に上がってきています。しかし、あくまでフィリピンに英語を勉強しに来ているということは念頭に置く必要があります。

多くの学校でWiFi接続環境が整備されてきましたが、自分の部屋でネットが使えないという場合もまだまだ多いでしょう。また、ネット環境が良い学校でも雨や台風の際には接続できないこともあります。

逆に言えば、通常より携帯使用頻度が減るため、勉強や各国の友達との会話に時間をあてることができます。ただ、どうしてもネット環境は大事にしたいという方向けにSOUDAではモバイルルーターの無料レンタルやSimフリー携帯プレゼントなどのサービスを行っていますのでぜひご活用ください。

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フィリピン留学学校選びのコツ

フィリピン留学のメリット・デメリットを踏まえて、留学先の語学学校を決める際に心がけたいことを提示します。

フィリピン留学で失敗しないために大切な5か条

1. なぜフィリピン留学したいのかを考える
これが5か条の中でもあなたの指針となります。何が目的なのかを明確にすると、学校選びの判断基準もクリアになるでしょう。

2. 優先事項が何かを決める
目的を明確にした上で、自分には現実的にどんな制約(予算、期間など)があるのかを確認しましょう。

3. 格安という価格面だけで学校を決めない
フィリピン留学のメリットはなんといっても、その留学費用。ただし、破格な学校にはそれだけの理由があります。価格を削る分、学校に求められなくなるのが何なのかを確認しましょう。

4. クラスが多いことが必ずしも良いワケではない
「格安だったらできるだけ多くの授業を受けた方がいいに決まってる!」という意見もありますが、留学においては授業と同じくらい予習・復習が大切になってきます。授業が多すぎて予習・復習をないがしろにしてしまっては留学の効果は半減し、本末転倒です。

5. 留学期間・時期によって学校状況が大きく変わる
当然ですが、学校の提示する資料は一定なわけではありません。あなたが思っていることは他の多くの人も思っています。「日本人比率が少ない」と思って決めた学校でも7~8月、2~3月は大学生の長期休暇で日本人比率が上がります。そういった変化も考慮に入れて学校を選びましょう。

5か条を紹介しました。体験談や情報サイトも大切ですが、まずは「自分にとっての留学」を明確にして、あなたにとって最適な留学を選び、そしてつくっていきましょう。それでは良いフィリピン留学を!

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