フィリピン留学のエージェント│フィリピン留学正規代理店|SOUDA

更新日:2025年5月12日

フィリピン留学の費用:総合版

藤岡 勇気
藤岡 勇気/フィリピン留学SOUDA
フィリピン留学の費用:総合版

この記事でわかること

この記事で、学費・生活費・ビザ代・航空券などの詳しい内訳と、変動する費用目安がわかります。さらに、エリア選びや部屋タイプで賢く費用を抑える具体的な節約術も知ることができます。

1. 日本出発前に支払う主な費用

留学前に、主に学費関連の費用を支払います。

入学金

ほとんどの語学学校で必要となり、相場は 10,000円〜15,000円程度です。 通常、授業料と一緒に事前に支払います。

授業料(滞在費・食費込みが一般的)

フィリピン留学の授業料には、寮の滞在費(相部屋または個室)と食事(1日3食)が含まれている場合がほとんどです。 掃除や洗濯サービスが含まれる学校も多く、生活面の心配が少ないのが特徴です。 費用は選択するコース(マンツーマンの多さなど)や部屋タイプ(1人部屋か相部屋か)によって変動します。一般的に、マンツーマンレッスンが多いコースや1人部屋は費用が高くなり、グループレッスンが多いコースや相部屋(特に大人数部屋)は費用を抑えられます。

2. 現地到着後に支払う主な費用

留学期間や滞在スタイルに応じて、現地で支払う費用が発生します。

ビザ関連費用(SSP・ビザ延長費)

SSP(就学許可証): 留学期間に関わらず、フィリピンで就学する全ての学生が必要な許可証です。 費用は 約6,500〜6,800ペソ程度が目安ですが、学校や申請時期により変動します。 ビザ延長費: 30日を超える滞在の場合、観光ビザの延長手続きが必要です。 費用は滞在期間に応じて段階的に増加します。 (例:最初の延長(+29日間)で約3,500〜4,500ペソ程度、以降期間に応じて費用が変わります)。 注意:ビザ関連費用は予告なく変更される場合があります。必ず最新情報をご確認ください。

教材費

使用する教材は、入学時のレベルチェックの結果や選択コースによって異なります。 1ヶ月あたり2,000円〜3,000円程度が平均的な目安です。

水道光熱費

寮で生活する場合、水道光熱費が別途必要になることがあります。 学校によって定額制、従量制、または一定量を超えると追加料金が発生するなど、料金体系が異なります。 3ヶ月でおよそ10,000円程度が目安ですが、事前に確認しましょう。 相部屋の場合は、ルームメイトと協力して節約を心がけることが大切です。

3. その他の費用

学費や現地費用以外にも、以下の費用がかかります。

航空券

日本ーフィリピン間の往復航空券代は、購入時期(繁忙期/閑散期)、利用する航空会社(LCCか大手か)、予約タイミングによって大きく変動します。

LCC(セブパシフィック航空、エアアジアなど)を利用すれば、往復3万円台〜7万円台で購入できることもありますが、繁忙期などはそれ以上になる場合もあります。 早めの予約がお得に購入するコツです。

注意:直行便の運航状況は変更されることがあります。最新情報は各航空会社の公式サイトでご確認ください。

海外旅行保険

万が一の病気や怪我、盗難などに備え、海外旅行保険への加入を強く推奨します。 フィリピンでの医療費は高額になる可能性があります。学校によっては加入が義務付けられている場合もあります。 90日以内の留学であれば、クレジットカード付帯の保険でカバーできる場合もありますが、適用条件(利用付帯/自動付帯、補償期間、補償内容)を必ず事前にカード会社に確認してください。

お小遣い

現地での交際費、交通費、外食費、お土産代などです。 個人のライフスタイルによって大きく異なりますが、学業に集中する場合は1ヶ月あたり30,000円〜50,000円程度が一般的な目安です。観光やアクティビティを多く楽しみたい場合は、さらに余裕を持っておくと良いでしょう。 注意:為替レートは常に変動します。現地通貨(フィリピンペソ)への両替が必要になるため、最新のレートを確認し、少し余裕を持った予算を準備することをおすすめします。

4. 現地費用・お小遣いの持ち込み方

現地で支払う費用(SSP、ビザ延長費など): 学校からの案内に従い、日本円の現金で持参するのが一般的です。 お小遣いなど: 全てを現金で持ち歩くのは安全面でおすすめできません。 一部の現金のほか、国際キャッシュカード(例:Wise)や、海外キャッシング機能付きのクレジットカード、海外対応のデビットカードなどを組み合わせて利用するのが賢明です。 両替について: 空港での両替はレートが悪いことが多いです。 学校到着後のオリエンテーションなどで、よりレートの良い両替所を案内してもらえることが一般的なので、到着日に多額の両替をするのは避けましょう。

5. 留学費用を抑えるポイント

少しでも費用を抑えたい方は、以下の点を検討してみましょう。

エリア選び:セブ島 vs バギオ

一般的に、バギオ留学はセブ島留学よりも費用を抑えやすい傾向があります。 理由: バギオは物価(特に交通費や外食費)がセブ島より安価な傾向があること、歴史が長く効率的な学校運営が行われていること、マニラ行きの航空券がセブ島行きより安価な場合が多いことなどが挙げられます。

部屋タイプの選択

寮の部屋タイプは、1人部屋よりも相部屋(2人部屋、4人部屋、6人部屋など)を選ぶ方が費用は安くなります。特に大人数部屋は最も費用を抑えられます。

プロモーションや割引の活用

長期割引: 長期間(例:3ヶ月以上)留学する場合、授業料が割引になる学校があります。

期間限定プロモーション: 学校や留学エージェントが独自にキャンペーンを実施している場合があります。

エージェント選び: 留学エージェントによっては紹介手数料がかかる場合がありますが、弊社フィリピン留学SOUDAでは、学校紹介や手続き代行を無料で行っております。

また、独自の割引プロモーション情報も提供していますので、お気軽にお問い合わせください。 オンライン相談でAmazonポイント3,000円分プレゼント

この記事を書いた人

執筆者 藤岡 勇気
執筆者
藤岡 勇気 Yuki Fujioka
略歴

1977年5月生まれ双子座(47歳)
愛媛県松山市出身
フィリピン留学エージェント日本法人設立
2017年内閣府認証留学協会 四国副支部長
セブ島・バギオを中心に年間に約300名の留学生への支援
(2018年7月〜2019年6月実績値317名内 22名中学生・高校生)
RCA海外留学アドバイザー

編集責任者
フィリピン留学SOUDA(Message-to-wolves Co., Ltd.)
連絡先
staff@philippines-cebu-ryugaku.com
SNS

ページトップへ